カルチャー&トレンド


▼客に向かって『ぶっちゃけお客さんダサいしやばいですよ。流行から遅れてますね』と言ってたムッシュニコルのしゃがれ声の男店員は、この世界では有名人。

▼渋谷のコムサの粘着は凄まじい。高島屋のコムサは親切。

▼人生で一番の粘着にあうとしたらパルコ。

▼廃墟ブームの聖地、軍艦島の猫ちゃんが8号棟の上の階で死んどりました。状況的にやっぱり餓死。話題の2ちゃんねるオカルト板/軍艦島ノートは健在で、お決まりの「2ゲットずさーー!」の書き込みもある。

▼エキサイトのサークルで廃墟女子部というのがある。

▼大物俳優、財界人の逗留も多い箱根湯本の老舗富士屋ホテル。実は天皇陛下専用だった菊の間も楽に予約はとれる、4万円代で安い。あの廃虚ぽいプールに緒方拳がひとり泳いでいたりして、ジャームッシュの映画のよう。

▼東京都庁は有事の際には戦闘指揮所&トーチカになって、巨大要塞ロボになる。旧富士山レーダーからのマイクロウェーブ送電で動く。羽田空港沖合拡張工事は予算確保の為の隠れ蓑で、パイロットは石原知事。

▼人気の「都庁ロボ」。検索トップはトニーたけざきのサイト。

▼パリで「盆栽子猫の廃止」に署名お願いします。
盆栽猫の話は典型的な日本バッシングの都市伝説。マサチューセッツ工科大学の学生が作ったパロディサイトが元。

▼裏原宿はイームズの「hh style」も出店して、既にメジャー感があるが、若手デザイナーが裏下北沢を作ろうとして失敗。下北沢には裏も表もなかった。

▼デザイナーなどの多いSOHO(スモールオフィス/ホームオフィス)御用達チェアで、人気NO1だったハーマンミラーの「アーロンチェア」が、ついにhh styleが契約したイタリアのマリオ・ベリーニの「イプシオン」に首位を奪われる。共に15万円を超えるエルゴデザインのコムスタイル。

▼元「アクロス」編集長で人気マーケッターの三浦展が「マイホームレス・チャイルド」出版記念パーティをhh styleで開催。コーディネイトした河西(本書編者)が、イサムノグチやコルビジェの椅子に座りまくりで、以降ワインパーティには貸さなくなった。

▼かって流行った「タイガーマウンテン」が今でも健在らしい。マッドコンダクター シキタ・ジュンの元を離れ、ニューエイジのカリスマ、セイゲン・オノの元で現在も活動中。但し、名称は変更されている。dragonfish.net/zen/z.html

▼乙竹君のご用達ブンランドは、マーガレットハウエル。よく神宮前にきてる。

▼反マフィアを掲げるイタリア南部シチリア島の農民グループが、コルレオーネ村のマフィア・ボスの旧所有地で初めて収穫される小麦を「アンチ・マフィア・パスタ」と名付け、国内外で販売し、NYで人気に。

▼世界のオルタナティブNPOで栽培が奨励されるヘンプ(大麻)がファッション、化粧品業界でも注目。保湿効果の高いヘンプシードオイル(ボディショップ)ファンは男女に多いが、大麻柄のあのパッケージはなんとかできないかとの声も。

▼一躍ネットヒーローとなった中国製おまぬけロボット「先行者」、アスキーがコンビニプラモデルとして販売したとろ、売上NO1。

▼舌につけるコンドーム「タンドーム」が表参道のコンドマニアで人気。

▼胸に大きく「服」と書かれた漢字Tシャツを着る上海人、人気は「接合」「愛」「成功」「商売人」...って、やはり中国は謎。

▼NYで腕に漢字のTATOOがブーム。愛、女、夢。中には「攻」なんて彫ってる女もいるが、自慢げな屈強な黒人の腕に「僕子猫」とあった。

▼毎日ジムに通って体を鍛えている筋肉男に「肉」。肉体美を強調したかったらしいが、「それじゃmuscleじゃなくmeatだよ」と教えた時の切なそうな顔は忘れられない。

▼日本の今を伝えるロンドン「かわいい!」展。目玉は「HIROPON」で知られる村上隆の「オタクカルチャー」作品だが、同時にアニメ人気キャラクターなどを紹介した。「ゲゲゲの鬼太郎」では水木しげるの描いた妖怪が並び、「機動戦士ガンダム」モビルスーツの巨大模型がずらり。なぜか「かわいくない」ものが目立つ展示となったがインパクトは十分。

▼人気コミック「ギャラリーフェイク」で、村上隆っぽいオタク文化を剽窃するアート野郎が、フジタに罵倒されていた。

▼「スイフト・フリーダム」といえばNYテロ対抗の米軍軍事コードネームだが、同名のシリーズを持つ、香港ドラゴン社の特殊部隊フィギュアが人気。NASAのアストロノーツも絶品、日本ではやまとが窓口。

▼ローマのコミケにイタリア政府文化省高官がルパンの次元のコスプレで登場。二次元美少女にはまっているアニメオタクは、幼稚なように見えて、実は学歴は高いらしい。海外でもマスター、ドクター連中が聖地「まんだらけ」や「コミケ」の情報を交換している。

▼「イデー」WEB進出の悩みは、東南アジア系のインテリアの在庫不足だった。「フランフラン」や「アフタヌーンティ」ならば量産型なのでカタログ向きだが、店鋪がロフト代わりのショップでは、本来WEB販売に向くはずの「一物一価」主義が裏目にでることもある。

▼ラウンジ音楽ブームで、タワーレコードではなく、インテリアのイデーとフランフランでラウンジCD戦争がぼっ発。でも、どちらもライトなジャズ、ボサノバ系なので大した違いもなかった。

▼スローライフなSOHOで人気のあるBGMは、カーマアイナのニューハワイアンや、リンドバーグハマーらの北欧系ブラジリアンなどが定番。

▼高揚感が求められるWEBデザインや室内土方仕事では、モー娘。軍歌も人気が高い。「戦艦マーチ」や「加藤隼戦闘隊」をガンガン鳴らしながら、気分転換に「2ちゃんねる」のハングル板やニュー速板で、意味不明の荒らしになる。ウヨサヨ双方から罵倒されながら、新作AAで反撃してストレス解消がトレンド。

▼深夜にはまる2ちゃんのオカルト板の幽霊実況。「いまそこに立っています、どうしたらいいの?」から始まる自作劇場では、必ず近所から参加者が登場し「そっちに行くから部屋からでろ」等と盛り上がり、ついには祈祷師や遠隔除霊のプロも登場し、真偽判明もオチもない祭りへと発展していく。

▼田代まさしが、米TIME誌の「パーソン・オブ・イヤー」のインターネット投票でブッシュ米大統領らを大差で離し一時ダントツの一位だった。同誌が調査した結果、世界的に見て最もセコイ犯罪者とわかりweb上から削除。2ちゃんの祭り組織票だった。

▼ネット上で暴走族を「珍走団」と呼んでからかうホームページも登場し、暴走族の「期待族」が激減。

▼日野春ハーブガーデンのカタログ、欲しいものがいぱいあるけれど、もう植える場所がないざます。それでも、欲しいざます。頭が痛いざます。ラベンダーキューレッドが人気。

▼青山赤坂の主婦に、山梨県の日野春ハーブガーデンが人気。標高の異なる3ヶ所の農場を持ち、苗作りやリレー栽培をして栽培講習会や各地のハーブ園管理の技術的アドバイスを得意としている。

▼『○○パーオリンピック』という古典アーケードゲームの開発者は、全員なんらかの原因で死亡し、存命しているスタッフはいない。

▼FC『明治維新』で勝海舟に会い、かれの問いに「いいえ」と答え続けてると「それじゃセーブデータを消すぞ!」と脅迫してきて本当ににデータが消される。

▼いわくつきの『源平討魔伝』。プログラマーと企画は、箱根と環8でバイク事故。サウンドもマイカーが交差点で信号無視のクルマにつっこまれる。絵描きさんも、自転車の前輪がはずれて顔面強打とか、足の小指が腫れて手術など散々だった。担当上司は鬱で入院した。

▼水道の蛇口からシャワーモードで水を出しっぱなしにすると、マイナスイオンが発生。風呂のシャワーを出すだけでも、風呂場はマイナスイオンに満たされる。

▼幸福を呼ぶ黄色い財布
『幸福の輝き』という資料DMビデオには「ハハハハ、もう笑いが止まりません・・・」と、わざとらしく笑いながら自分の体験談を話す連中が出てくる。また、風水師と称する怪しげな女が、その商品が如何に風水の理にかなっていて素晴らしいか、もっともらしく説明する。

▼デザイナーの友人がその体験談に太めのボディを晒して「何がうれしいって、彼氏ができてキレイだよ!って言ってくれることです。仕事も順調!」と写真で登場していた。「写真モデル」で、一枚数千円程度の出演料らしい。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO